ゲームアプリをやりながらデバック作業で内職
■デバック作業とは
ゲームを開発している最中に起きているバグを発見する仕事です。
例えば「このボタンを押すとゲームが始まる」この予定なのに、
ゲームが始まらない。
これがバグと言われる状態です。
それを隅々まで確認を行う作業名を「デバック」と言います。
■それで内職になるの?
現代では、ゲームをスマホでやるのは当たり前になっている時代です。
そんな時代ならではの仕事だと思ってください。
ただ仕事になっているという事は、そんなに簡単に出来る様な仕事では無く、
細かい確認が必要になります。
また、依頼があったチェック内容とは別のバグを発見すると、
依頼者との関係も良くなり、新タイトルを開発する時に、
名指しで依頼をもらえる可能性があります。
■報酬はどのくらい?
日払いで行われる内職です。
募集先によって違いますが、平均的に8,000円から13,000円
実働は8時間ですね。
時給の場合は、1,000円から2,000円くらいが平均で、
1週間に2回または3回出勤する必要があります。
もちろん自宅で作業可能な企業もあるので、
探して交渉する必要があります。
依頼主の予算の組み方によって、デバックに使われる金額に、
かなり違いがあるので、高い所はデバックに対して予算を設けており、
低い所はデバックに対しての予算を設けていないとわかります。
その分、高い方がしっかりデバックの予算を設けているので、
厳しく指示が飛ぶと思いますが、逆に低い所は丁寧に進めてくれる可能性があります。
■実作業は何をすれば良いの?
新作ゲームをいち早く体感出来て、尚且つ端末は募集先からレンタルしてもらえるので、
自分の携帯がiPhoneでもAndroidアプリの仕事を受ける事が出来ます。
基本的にデバックして欲しい表や指示が依頼主からあるので、
それにそってデバック作業をすれば、簡単に終わらせられる仕事です。
プラスアルファとして指示や表にない、バグを発見出来ると良いですね。
デバック表や指示は細かく書いてあるので、
初心者でも結構簡単に出来る事が多いです。
内職で行う場合は、電話やメールで行う事が多く質問はまとめて行うのが基本です。
あまりに質問が多いと途中で辞めさせられる恐れもあるので、
一番最初に依頼があった時にある程度疑問はぶつけておきましょう。
自宅にパソコンがあるのを前提にこの仕事は受けるべきです。
作業自体はスマホを使いますが、連絡のやり取りや表などは、
パソコンがメインになるので、注意してください。